DIY 庭造り あずま屋 Part one
我が家に訪れると一番先に東屋が目に飛び込んでくる
庭のシンボルです
もう6年も前になるが、私がDIYに目覚めるきっかけになった
大物作品です。
これは自宅二階から見た庭の全体図
画面左側の芝の濃い所は以前からの庭、東屋のある芝が白っぽい所が
以前、畑だった新しく芝生を植えた所です。
母は現在昭和5年生まれの74歳です、
6年前のある日、母が「あたしももう年やんけん、畑仕事は
もうしとうなかけん、畑ば何とかして!!」と言い出した!
言い出したらきかない母と話し合った。
庭の全体に芝生を植えて広〜い庭にしてしまおうと言い出した。
(誰が芝生の手入ればするとね〜〜〜!!??)
結局全体に芝を貼ることにしたが、だだっ広いだけでは芸がない
そこでアクセントとして東屋を建てることにした。
知り合いの庭師さんに相談したら東屋の位置や小山を作ること
傾斜を考えることなど、快くイメージを教えてくれた。
庭造りのイメージは出来たが、東屋のイメージがまだだ!
東屋のイメージは漠然としたものはあるものの形体もわからない
あちこちの公園にある東屋を見て回った。
その辺の公園は片っ端から見て周り、雑誌や人からも情報を仕入れた。
蛍の里の皇子公園、高良山のつつじ公園、など等。
ここの東屋が一番参考になりました
イメージは出来たものの材料の調達が大変です、
例によってお金はあまり無い!!
日田のほうに丸太の間伐材をくれる所があるらしいと聞き
もらいに行こうとしたが、友人 K君が
「乾燥しとらんと、作っても曲がってしまうぞ」と忠告してくれた
危ない所だった、作ってもすぐ駄目にはしたくない。
行き詰っていた所、ある日用事で倉庫の二階に上っていると
以前、知り合いの工務店からいただいた、使い物にならない床柱
(3Mあるが上下30センチくらいが腐っていたり、
曲がりくねって使えない)が20本ほどあった。
これを使えないかと上下の腐った部分を切り取り
設計してみると、何とか使えそうである!
柱の形態はバラバラだが乾燥はしっかり出来ているし
床柱なので硬い材質の物が多い。日光にさらされるので
硬いほうが腐らないで長持ちするだろう。
余談
世の中の縁というものは不思議なものだと感じることがよくある
この床柱も焼却処分になることになっていたのを、私に要らないかと
言ってくれたので、使う当てもなく頂いていた物でした。
東屋を作ることになってもバラバラな材木は、はなから頭になかったが
別の用事で目にとまって陽の目を見たのでした。
さて、骨組みの設計をして材料を切り込み、屋根部分を仮組みしてみた
何とかなりそうです!
いよいよ庭造りが始まった!
まず、畑だった所は随分低かったので山土をトラックで20台分ほど
入れてもらい、芝を張る前に盛り土をしました。
排水もあるので庭の外周りをブロックで囲った
さすがにこれはプロに頼みました。
東屋も同時進行で着手した
まず基礎の部分
一辺が1.8Mの正六角形で基礎の部分に、二個づつアンカーを出した
そのアンカーに土台の木枠をしっかりと固定して
柱がずれないように接続に3センチのダボを付けた。
次回につづく
ガーデニング
今回は花だけ
紅額紫陽花
真っ白な さつき
梅雨に入りあちらこちらで紫陽花の花が咲いています
おまけ
私の誕生日は5月28日!先日ついに50の大台に
突入いたしました!
50!なんと響きのいい数字!!
かわいい娘たちからゴルフ用の紺色のサンバイザーを
プレゼントしてもらいました。
娘たち曰く
「カビの生えとるボロボロのサンバイザーば、
かぶっとるけん、かわいそか〜〜〜!」
数日前、私自身で紺色のウェアーに合わせて買いに行ったのですが
気に入ったのが無くて買わずにいたのでした。
そんなことは知らないはずなのに!!!
今一番欲しいものを少ないお小遣いからプレゼントしてくれて、
本当にうれしい感激の贈り物でした\(^o^)/