出張報告(ロンドン)           6組 中野洋輔

 

ビートルズに続く、イギリスのレポート。このところはテロで有名になってしまって残念。

因みに私のレポートはあくまで出張先で見た事などを報告しているだけで、決して旅行記ではありません。海外旅行を楽しめるような身分ではないし、そんな余裕もありません。海外旅行なら私より世界中を歩かれた人はそれこそゴマンと居られるでしょうから、それはその方々にお任せするとして、私はたまたま出張先で見たことをスナップしているに過ぎません。その程度のレポートだと思って下さい。従って、基本的にはうちの会社の工場に近い所の写真しかありませんが、悪しからず・・・。

 

今回もうちの工場があるのはイギリスのワットフォードという、どっちかというと地味な街で、観光客が来る様な所ではありません。ロンドンから少し離れた静かな処にあります。うちの会社以外でこの街の有名なものは何?と尋ねたら、意外にもユアソング、グッバイイエローブリックロード、クロコダイルロックを輩出した街なんだって!知らなかったよー、意外な事にこんな街からも、偉大なミュージシャンは出ていたんですね。さーて誰でしょう?

 

 

ロンドンが割りと近かったので、休みに少し足を伸ばしてみました。上の写真は観光客なら誰でも行くというピカデリーサーカス。

サーカスと言うからには、木下大サーカスかと思いきや、ハロッズなどのあるショッピング街で、ロンドンで最も賑やかなエリアらしい。知らなかった・・・。

 

 

 

上の写真はピカデリーサーカスの中心とも言えるエロスの像。でも、エロスの像という割にはただの天使の彫刻が飾られていて、回りにはヨーロッパ中から集まってきたような観光客がたむろしている。この天使は全然色っぽいところが無いのにエロスの像とは何で??? どうも、色っぽいとかそういう事じゃなく誰かに恋の矢を刺そうとしているところから、そう呼ばれているらしい。なんとも可愛い像・・・。

 

 

 

色んな店、デパートが並んでおり、何か銀座みたいな所でした。この周辺は数々の劇場が並んでいることでも有名。買い物をしようと店も覗きましたが、強いユーロのことを考えても、物価は決して安くないように感じました。

        

 

上はトラファルガー広場。ネルソン提督は1805年のトラファルガー沖でナポレオン率いるフランス軍を破り、それを称えてこんなに高い塔の上に祭られてしまった。銅像の直下の人間と比較しても結構な高さで、半端じゃなかったですよ。では、次回はビッグベンとイギリス王室を・・・。