文集「TAKE SEVEN」制作を手伝いたいと思った。

時代の伴走者にすぎない私にとっても、この7人の中年男たちの

「作文」集となれば垂涎ものというしかあるまい。

 江口君からあずかった原稿をレイアウト用紙に1枚、1枚貼り付けながら舐めるように読む。記憶の深部からしみ出てくる甘酸っぱい香りのリカーについ仕事中であることを忘れ、至福のひと時を過ごす。

現実に引き戻されて教室に向かうとき、階段を三階まで一気に駆け上がったことを記録しておこう。そう、ワープロ原稿の向こうにいた生意気盛りの高校生たちから、背中をこづかれている様な、押してもらっている様ないい気分だった。

 BGMは、もちろん!中島みゆきの「時代」にきまっている。 西 索兄

Yoshiyuki Eguchi

Masazumi Kishida

Takashi  Shimada 

Ryuichi  Naritomi   

Yasunobu Nose

Masato  Fukui 

Kazuyuki Yano          EDITED by SAKUE NISHI  Dec.1994